MENU

井伊直虎はどれだけ身長が高かったの?

背

 

 

このページは、NHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公井伊直虎の身長についてお伝えしています。井伊直虎は女でありながら大柄で身長も高かったと言われます。そのことについてみていきます。

 

 

 

そもそも戦国武将の身長や容姿については、織田信長や豊臣秀吉など教科書で肖像画を見たという方もいると思いますが、やはり歴史小説を読んでの想像やテレビドラマ、映画などで演じた俳優さんのイメージが強いのではないでしょうか。

 

 

 

戦国時代や江戸時代初期の成人男性の平均身長は「155〜157cm」、成人女性の平均身長は「143〜145cm」と言われています。それでは、戦国武将たちの身長はどのくらいだったのでしょうか。

 

 

 

戦国武将の身長については、現存する衣類や甲冑などの大きさから推測されたものと伝承や当時の史料に書かれたものがあります。伝承や史料にはやや大げさになっている可能性があります。

 

 


Sponsored Link

 

 

戦国時代の武将の身長

 

 

・武田信玄:153p(現存する鎧から推定。)

 

・上杉謙信:156p(現存する鎧から推定。)

 

・徳川家康:159p(現存する鎧から推定、また大樹寺に安置されている江戸幕府歴代の位牌の記録に記載。)

 

・織田信長:165cm〜170cm(肖像画からの推定。)

 

・伊達正宗:154.9cm(遺骨が残っており、遺骨を丹念に調査。)

 

 

 

伝承では、風魔小太郎が「216cm」とありますが、本当かどうか、かなり怪しいですね。また、豪傑で大柄というイメージのある武将も実はそんなに身長は高くなかったようです。例えば加藤清正は「161cm」、本多忠勝は「156cm」と言われています。

 

 

 

この2人は烏帽子をかたどったり、鹿の大きい角をかたどったり縦に長い兜をかぶっていました。もしかしたら、身長がそんなに高くなかったので、兜で自分を大きく見せて、敵を威圧する目的もあったのかもしれませんね。

 

 

 

ゲームでの井伊直虎は大柄な女性

 

 

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公が井伊直虎だと発表されると、一部のゲームファンの間では大変な盛り上がりをみせました。実は井伊直虎は、戦国時代を扱ったゲームのキャラクターとして度々登場しているのです。

 

 

 

中でも大ヒットしたシリーズ、コーエーテクモゲームスの「戦国無双」では、井伊直虎の身長が「175cm」という設定のようです。現代でも175cmの女性というのは身長が高い印象があると思います。

 

 

 

さらに「戦国無双」の他の武将の身長を見てみると、本多忠勝は「210cm」、上杉謙信は「198cm」、織田信長は「190cm」と強そうな武将は身長が高くなっています。逆に猿と呼ばれていた豊臣秀吉は「155cm」と低く設定されています。

 

 

 

史実と武将のイメージでキャラクターの設定をしているのだと思います。そんな中、井伊直虎は、井伊家の宗主ではあるものの、自ら宗主になりかったわけではなかった。そんな葛藤が、体は大きいけれど、気弱なキャラクターという設定になったのかもしれませんね。

 

 


Sponsored Link

 

 

井伊直虎は身長が高かったのか?

 

 

それでは、実際の井伊直虎の身長はどのくらいだったのでしょうか?残念ながら、井伊直虎の身長を明確に記録している史料は残っていません。直虎が用いた甲冑として、京都市にある井伊美術館に「紺糸威本小札胴丸」と呼ばれる甲冑が現存しています。

 

 

 

ただ、井伊家に伝わる甲冑としては現存する最古の鎧胴ですが、井伊直虎用に作られた甲冑ではなく、室町末期に作られたもので、直虎にとっては曾祖父にあたる井伊直平の時代のものになります。この鎧だけは直虎が必死に守ったとされています。

 

 

 

直接的な史料が無いので、視点を変えてみます。幕末の井伊直弼の身長を調べてみると「162cm」だったそうです。もちろん井伊直虎から井伊直弼が歴史の表舞台に出るまでには、200年以上の時間があります。

 

 

 

ただ、徳川家を見てみると、初代・家康が「159cm」、14代・家茂が「151cm」と逆に身長が低くなっています。また、平均身長も戦国時代と幕末ではあまり変わっていないことが分かっています。

 

 

 

おそらくこれは「食」が戦国時代も江戸時代も玄米と焼魚が中心の食事で、さらに肉食をさけた精進料理が広まり、肉類などの動物性たんぱく質の摂取が少なくなったことが身長の低くなった原因ではないかと言われています。

 

 

 

遺骨が残っていた「伊達政宗」に関しては、鎧の胴の高さが「38cm」で、身長が「159.4cm」という科学的な測定がされました。それをもとに想像すると、井伊直虎の一族であり、養子だった井伊直政の鎧の胴高は「42cm」と言われています。

 

 

 

当時の成年男子の平均身長が「155〜157cm」でしたので、もしかしたら井伊直政は「160cm」を超えていたかもしれませんし、井伊家の人たちは当時の平均身長よりも少し高めだったのかもしれません。

 

 

 

ただ、ゲームのように井伊直虎が「175cm」という大女という事実は残念ながらありません。想像ですが、平均身長よりも少し高いくらいの155cmくらいだったのかもしれません。

 

 


Sponsored Link

 

 

あなたにおススメの記事

おんな城主直虎 ネタバレ,あらすじを最終回まで暴露はコチラ!

 

井伊直虎ゆかりの浜松のおススメスポット5選!

 

おんな城主 直虎のキャスト(相関図)一覧!

 

井伊直虎とはどんな武将なの?

 

井伊直虎の大河ドラマで楽しみなところ!

 

 

 

 

 


このページの先頭へ