おんな城主直虎22話「虎と龍」の感想はコチラ
このページは、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の22話の感想をお伝えしていきます。おんな城主直虎の21話に、龍雲丸(柳楽優也)らに井伊で新しくはじめる木材の伐採を依頼します。
龍雲丸はそのことに迷いながらも、直虎(柴咲コウ)に協力することを決めました。「おんな城主 直虎」の第22話はその続きからスタートします。
22話を簡単にまとめると、龍雲丸が率いる盗賊たちがきたことで村人たちがおびえるという事態が起きます。そのため、龍雲丸らを帰すまでに技を盗むようにいう小野政次(高橋一生)。
しかし、井伊直虎は龍雲丸らに残ってもらいたいと村人たちと龍雲丸らの交流をもたせます。そのことが、お互いを知ることになりました。その「おんな城主 直虎」の22話の感想を下記にてお伝えしていきますので、お楽しみくださね。
おんな城主直虎22話の感想
おんな城主直虎22話の感想を一言でいうと、直虎の恋愛にびっくりです。直虎に男の影が見え隠れするのは、井伊直親(三浦春馬)いらいですよね。
最後に直虎が「われのものになれ」って言ったのには、本当に驚きです。酔った勢いなのか、それともそれが本気なのか。それにしても、直虎の酒癖が悪すぎる。
あれは、龍雲丸もそうですが誰でも横にいたくなくなる。一緒に飲みたいってならないですね。直虎は、幼いころから寺に入っているので酒が弱いのかもしれません。
それにしても、直虎はほんと知恵がまわりますよね。普通、村人とおびえられている龍雲丸らを一緒に飲み食いさせるってのはナイスなアイデアですね。
龍雲丸のグループは個性派ぞろいでしたね。いろいろと疑いをかけられるので、気分が悪い思いをしたのでしょうけどね。最終的には、それをまとめる力が直虎にはあったということなんでしょう。
小野政次については、龍雲丸に対して冷たく対応していましたがなんか、嫉妬しているように見えました。今でも小野政次は直虎に惚れているんかな?そんなことを感じました。
今後、龍雲丸と小野政次がどのようにからんでくるのか。そういったところも楽しみな材料になりますね。まさかの三角関係みたいなことはありえるのでしょうか。
おんな城主直虎22話のMVP
おんな城主直虎22話のMVPについては、間違いなく龍雲丸の柳楽優也さんを選出したいと思います。2話続けてになりますので、ちょっと選びたくないところもありました。
しかし、22話のおんな城主直虎の中心は間違いなく龍雲丸が率いた龍雲党でしたね。子分たちと直虎との関係。村人とのかんけいなどで板挟みになっていた龍雲丸。
最終的には、直虎の器の大きさに感服していましたね。盗賊である龍雲党のメンバーに対しても、心を開かせることができました。なので、龍雲丸は不思議な気持ちになったのかもしれません。
それは、龍雲丸以外の他のメンバーも同じだったのではないでしょうか。ただ、直虎の酒癖の悪さに龍雲丸はその場を去りたいって思ったでしょうしね。何度も席をたとうとしていました。
それを引きずり止めるところが笑えました。直虎の気持ちは、すごくはっきりとしていますが龍雲丸がどんな気持ちを直虎にもっているのか。なにせ殿様と盗賊の頭ですからね。
この二人の恋の行方に注目ですね。そして、もう一つ嫌な予感がしたのは目付けである近藤が小野家に夜遅くやってきていたことです。近藤とはあまりいい関係ではないですからね。
なので、あの時間にいきなりやってくるというのはなんとも嫌な予感がします。龍雲丸らがなにか嫌がらせを受けなければいいんですが・・・どうなっていくでしょうか。
せっかく村人と人間関係をつくることができたので、それがどうこうなると直虎としては辛いところですね。おんな城主直虎22話の感想はここまで。おんな城主直虎23話の感想につづく。
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