おんな城主直虎35話の感想「龍雲丸の救出劇」
このページは、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の35話の感想をお伝えしていきます。おんな城主直虎の34話の最後に、龍雲丸(柳楽優也)が気賀で斬られてしまいます。
気賀で起きた戦火が龍雲党のメンバーを巻き込んでしまいます。「おんな城主 直虎」の第35話はその続きからスタートします。
35話を簡単にまとめると、気賀の戦の跡地に龍潭寺のメンバーと直虎(柴咲コウ)が降り立ちました。そこで、生きている人を探していると、龍雲丸が倒れていましたが生きていました。
そこで、直虎は必至に生きれるように手当てをしました。そのかいあって龍雲丸はなんとか息を吹き返しました。その「おんな城主 直虎」の35話の感想を下記にてお伝えしていきますので、お楽しみくださね。
おんな城主直虎35話の感想
おんな城主直虎35話を一言でいうと、直虎が必至に龍雲丸の手当をしたという回でしたね。そのため、龍雲丸がなんとか復活したという回でした。
直虎って、井伊直親(三浦春馬)がいなくなってからというものずっとこの龍雲丸のことを好きなのかな?って思うことがありますね。もちろん、二人の人間関係もありますけどね。
しかし、ただ盗賊と領主って関係ではないと思ってしまいます。根底にどっか恋愛のようなものがないと、なかなかこんなに必死では助けようとしないですよね。
近藤康用(橋本じゅん)が怪我で運ばれてきたときとはエライ違いでしたね。もちろん、直虎にとって近藤は大嫌いな人物です。政次(高橋一生)を殺した人物でもあります。
だから、あんな対応だったんでしょうけど・・・それでも龍雲丸との違いはすごすぎます。口移しでなんていうのは、好きがなければできないのではないかな。
そんなことを感じました。ちゃっかり、龍雲丸には南渓和尚(小林薫)が口移しをしたといいますし(笑)その様子がなんとも面白ろおかしかったですね。
あと、もう一つ面白かったのは瀬戸方久(ムロツヨシ)がいきなり坊主にしていたのは笑いました。方久は、本当にお金のためなら何でもするひとですからね。
薬を売るって、ひらめきが本当着眼点がすごすぎですね。戦でけが人が多いわけですから、手当の方法や薬は確実に売れますよね。それをすぐに昊天(小松和重)に教わろうとするのがさすがです。
おんな城主直虎35話のMVP
おんな城主直虎35話については、MVPは本当に悩みますね。和睦をすすめた徳川家康(阿部サダヲ)もよかったですし、坊主にした方久もよかったです。
かなりわらかしてもらいました。また、直虎と恋愛関係になりそうな予感がある頭こと龍雲丸もよかったですね。個人的には、おんな城主直虎35話は誰がMVPになってもいいかなと思います。
なので、今回のMVPは主人公のおんな城主直虎を演じた柴咲コウさんと、恋に発展しそうな予感がある龍雲丸を演じる柳楽優也さんの二人を選出したいと思います。
これまで、二人を選ぶってことはまずなかったんですけどね。今回は、今後の二人の恋愛に期待して二人を選出しました。城主しているうちは結婚って形は難しいですけどね。
内縁でもいいので、二人でうまくいけばいいかなって思います。また、川名の隠し里に直虎が戻ってみてほしいなって思いました。直虎に送る手紙にすごく愛情を感じました。
今後、徳川家康が今川氏真(尾上松也)を殺さなかったことがどう影響していくのか少し心配ですね。武田信玄(松平健)が怒らなければいいんですけどね。
なんか、すごく嫌な予感がしますね。また、今後の井伊はどうなっていくのでしょうか。楽しみですね。おんな城主直虎35話の感想はここまで。おんな城主直虎36話の感想へつづく。
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